バイナンスのチャートの見方

ローソク足と呼びます。
江戸時代に本間宗久という日本人が開発したものです。

チャートの左上にあるのがローソク足一本の時間単位を示します。
1mは1分足（ふんあし）、1hは1時間足（じかんあし）、dは日足（ひあし）です。

たとえば1分足の場合、00秒から59秒までの価格の動きが1本のローソク足となっています。
1本のローソクは本体部分とヒゲ部分からなります。

00秒の始値（はじめね）と59秒の終値（おわりね）がローソク足本体の両端となります。
ヒゲの先端は00秒から59秒までの間の最高値と最安値です。

緑のローソクは「陽線」といい、始値がローソク足本体の下端となり、終値が本体上端となります。
赤のローソクは「陰線」といい、始値がローソク本体の上端となり、終値が本体下端となります。
つまり緑のローソクは00秒から59秒の間、価格が上昇したことを表し、逆に赤のローソクは価格が下降したことを表しています。